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14.シャンプーの適切な量は?

シャンプーの量は1回あたりどのくらい? 適量が美髪づくりにもベスト

よくわからないから、「これくらい!」と大量にシャンプーを使っていませんか? 実はシャンプーは使いすぎる事で、地肌トラブルや毛穴トラブル、乾燥や痒みのもとになる事があります。お肌に付けるものなので、適正使用量をきちんと守って使いたいところ。では、一体どのくらいが「適量」の正解なのでしょうか? シャンプー剤の量は、その人の髪の長さと量によって適量が異なります。当然髪の長さや量が多い人のほうが使用量も多くなります。では具体的に髪の長さ別にシャンプーの適量をチェックしてみましょう。

髪の長さ別! シャンプーの適量

現在売られているシャンプーの多くはポンプ式になっています。そのポンプ1回分で出されるシャンプーの量はおよそ3~5mlほどです。これを踏まえた上で、髪の毛の長さに合わせたシャンプーの適量を見ていきましょう。
ショート:ショートなら、ポンプ1回分のシャンプーが適量です。3~5mlくらいの量であり、手の平に乗せると500円玉程度の広がりになります。ショートより短い男性の短髪やベリーショートなら、ポンプ半プッシュ分のシャンプーでも良いでしょう。
ボブ、セミロング:ポンプ2回分で出されるシャンプーが適量です。およそ8ml程度、手の平にいっぱい広がるイメージです。
ロングヘア:ポンプ3回分のシャンプーが適量です。およそ10ml、3回目のプッシュは手の平に乗らないかも知れないので、泡立ててシャンプーを頭皮に乗せた後、もう1度足してあげると良いでしょう。
このようにシャンプーの量は髪の毛の長さによって違いがあります。ただ髪の毛の量によっても違いはあるので、自分の毛量によって適量を調節してみても良いでしょう。

シャンプーの量が多すぎるとこんな問題が!

シャンプーの適量を守らず、きれいに洗いたいからといって大量のシャンプーを使ってしまうと、どのような影響が出るのでしょうか。まずシャンプーには「洗浄成分」が入っています。これは頭皮に付着している脂やフケ、ホコリなどを洗い流してくれる成分です。適量のシャンプーを使う事により髪の毛を清潔に保つ事ができますが、使う量が多すぎると頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい、頭皮トラブルを起こす原因にもなります。皮脂は適度に残る事により、清潔感のある健康な頭皮を保つ事ができます。しかし必要以上に皮脂を洗い流してしまうと、頭皮を守るために皮脂は分泌を促され過度に皮脂が増える事があります。これがいわゆるフケと言われるものの1つです。つまりフケが目立たないよう大量のシャンプーを使うと、さらにフケを増やす事にもなりかねないのです。またシャンプーの量は適量だけれども、泡立てずそのままシャンプー剤を頭皮に乗せてしまう人もいます。泡立てていないシャンプーは刺激が強すぎるため頭皮には悪影響であり、フケやべたつきといった肌トラブルを起こす事にもなります。シャンプーの際は適量を守り、しっかりと両手で揉み込むように泡立ててから髪の毛を優しく洗うようにしましょう。毎日、洗髪する事を前提に話を進めます。髪の毛の1日の汚れなんて、お湯だけで80%落ちると言われています。汚れの原因は、頭皮から出る脂と整髪料やホコリなどです。その汚れも含めてお湯で流すだけで80%落ちるんです。このシャンプー前のすすぎを十分に行なう事で、結果として、シャンプーは、いつもの半分の量しか使わなくても十分に泡立ちます。シャンプーの適量を守って美髪づくりに励みましょう!

【参考文献】
「シャンらぼ-Shampoo Laboratory-」
「つや髪ノート」
「Bsite」

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